オーストラリア治安調査プロジェクト、通称「A.C.I. 」
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セキュリティーガード1名が武装強盗に撃たれた件について、警察が防犯カメラ映像を公開。
麻薬組織壊滅。完全武装した警官に包囲される麻薬組織メンバー。
麻薬の巣窟ニンビンにてドラッグディーラーが逮捕される。同所では日常茶飯事で麻薬関連事件は発生している。
主に大麻関連であるが、私自身が訪れた際にはアボリジニ少年が大麻密売に関与させられていて、リュックサックに大量の大麻を隠し持っているのを偶然見かけたことがあるほどだ。同所に行く日本人観光客や学生も多いが、麻薬目的で絶対に行くべきではない。
逮捕される危険性もあるし、ギャングらに暴行に遭うかもしれない、最悪の場合殺されるかもしれない。
某サブカル系の書籍でも同所を紹介しているが、遊び半分で紹介するものではない。こういった関連の書籍は言論の自由云々は無視して今すぐ絶版すべきだろう。
ベトナム系ギャング(トライアッド=アジア系ギャング)の麻薬組織メンバーを逮捕。容疑者らはごく普通の女ばかりだが、これがトライアッドの怖いところである。トライアッドは日本の暴力団と違って力を誇示しない。何の変哲もない中華料理屋の店主が実は裏ではトライアッドのボスだったという話は良く聞くからだ。
同様にトライアッドギャングメンバーを武器密売及び麻薬密売・製造にて逮捕。押収したものの中にはキーリング・ピストルがあった。超小型で殺傷能力が高く、隠匿が容易である事から、ギャングに好まれている銃器である。
上記の2動画はバイキーギャング(日本で言う暴力団にあたる)の動向を示したものである。豪州警察の同ギャングにおける監視及び法の執行は徹底したものが有る。
バイキーギャングは日本で言う暴走族と比較される向きがあるがそれは間違いである。世界中にチャプター(支部)を持ち、麻薬密売、武器密輸、人身売買にも関与、ありとあらゆる犯罪に関連しているとされる。
また、過去の事件を調査するとその凶暴さがかいま見れる。暴行傷害は当然として、多くの殺人や爆破事件、銃撃事件にも関与している。
動画を見て頂くと分かるとおり、スピード違反での逮捕、飲酒及び麻薬検査をフツーにこなしている(逃げることもなく)。
日本では暴走族はやりたい放題、逃げ放題の状態が続いているが(不思議にも)前述したように豪州警察の徹底差が半端ではないゆえ、即座に鎮圧されてしまう事をバイキーギャングらは重々承知しているのだ。
抵抗すれば最後、SPG(警察特殊部隊)等の出動により、赤外線搭載ヘリ、機関銃や装甲車などによって鎮圧、逮捕される事を知っているからである。
よってヘルメットは必ず着用(別件逮捕で他の犯罪も上げられるゆえ)、暴走はせず、ゆったりと走るのだ。
今、シドニーの歓楽街、キングスクロス一帯は某バイキーギャング組織によって仕切られている。事実私も何度かバーでメンバーを見かけている。
かのパリス・ヒルトンもシドニーを訪れた際、某組織から流れた麻薬を使用した疑いが持たれている。
メンバーの中には弁護士や医者などありとあらゆる職種を持った者がいる。人種は様々で、普段はバイクには一切乗らない。会合や葬式など特別な時にしかバイクに乗らない者が殆どなのだ。
バイキーギャングは要注意だ。犯罪グループではなくて国際犯罪組織なのだから。
以下、レイド(手入れ)の様子。
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プロフィール
HN:
河合 主水
HP:
性別:
男性
職業:
武道家・護身術専門家・治安調査人
趣味:
アウトバックドライブ、映画鑑賞、超常現象及び都市伝説の研究、拳銃射撃
自己紹介:
河合主水(カワイモンド)
幼少時から父、禅・水心流宗家の元で実戦空手・実戦護身術を学び、現在、禅・水心流空手道拳誠会館(同禅水心流拳誠会館護身道)師範統括。
94年、初渡豪。ゴールドコーストの知人宅を訪れるもオーストラリアの虜となる。
96年、再度渡豪、メルボルンではWHビザにて1年間滞在。現地学校での空手の指導にあたる。
98年、スイスでの護身術指導を経た後、99年再渡豪。3ヶ月間単独にて現地のアウトバック(荒野)を放浪するも、現地での空手指導及び空手演武を行う。その後、シドニー入り。
シドニーでは水心流空手・護身術・武器術の指導及び支部設立に邁進するも、シドニーを中心とした豪州治安情勢を独自に調査。現地犯罪組織・犯罪現場への潜入調査などを積極的に行う。
また、現地にてSG(セキュリティーガード)、BG(ボディーガード)、カテゴリーH(SG専用拳銃携帯証)ライセンス取得後、アカデミーにてBG特殊訓練課程、BG用特殊射撃訓練課程を修了。
現在は水心流空手、護身術、武器術全般と広範囲に渡って指導をしている。また、児童、女性や身体障害者に対する護身術指導も同時に行う。
渡豪も多く、現地支部での水心流空手及び護身術指導、オーストラリア治安情勢の調査・公開、執筆活動及び現地での要人警護(ボディーガード)も行っている。
禅・水心流公式サイトを運営する管理人でもある。スーパーヌンチャク講座講師。
幼少時から父、禅・水心流宗家の元で実戦空手・実戦護身術を学び、現在、禅・水心流空手道拳誠会館(同禅水心流拳誠会館護身道)師範統括。
94年、初渡豪。ゴールドコーストの知人宅を訪れるもオーストラリアの虜となる。
96年、再度渡豪、メルボルンではWHビザにて1年間滞在。現地学校での空手の指導にあたる。
98年、スイスでの護身術指導を経た後、99年再渡豪。3ヶ月間単独にて現地のアウトバック(荒野)を放浪するも、現地での空手指導及び空手演武を行う。その後、シドニー入り。
シドニーでは水心流空手・護身術・武器術の指導及び支部設立に邁進するも、シドニーを中心とした豪州治安情勢を独自に調査。現地犯罪組織・犯罪現場への潜入調査などを積極的に行う。
また、現地にてSG(セキュリティーガード)、BG(ボディーガード)、カテゴリーH(SG専用拳銃携帯証)ライセンス取得後、アカデミーにてBG特殊訓練課程、BG用特殊射撃訓練課程を修了。
現在は水心流空手、護身術、武器術全般と広範囲に渡って指導をしている。また、児童、女性や身体障害者に対する護身術指導も同時に行う。
渡豪も多く、現地支部での水心流空手及び護身術指導、オーストラリア治安情勢の調査・公開、執筆活動及び現地での要人警護(ボディーガード)も行っている。
禅・水心流公式サイトを運営する管理人でもある。スーパーヌンチャク講座講師。
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